股関節の痛みとの向き合い方― 痛い場所と、原因の場所は一致しない ―
- 2月10日
- 読了時間: 3分
更新日:2月15日

股関節の痛みにどう向き合えばいいのか。
そう考えた時、
多くの人は「股関節そのもの」に原因を探します。
しかし、
痛みを感じている場所と、
問題が起きている場所が一致しないことは少なくありません。
股関節痛が長引くほど、このズレが大きくなっているケースが多いと感じます。
股関節の痛み=股関節が悪いとは限らない
股関節は、
骨盤と大腿骨がつながる“関節”ですが、
実際にはその周囲を含めた広いエリアで成り立っています。
特に関わりが深いのが、
大腰筋
腸骨筋
恥骨筋
中臀筋
臀部の外旋筋群

これらの筋肉は、
股関節を動かすだけでなく、
姿勢や体重の乗り方、呼吸の影響も受けています。
つまり、
股関節痛は「一箇所だけの問題」ではないということです。
TONEが股関節を見るときの視点
例えば、
股関節の前側が痛い→ 腸骨筋や恥骨筋の緊張が強い
横や外側が痛い→ 中臀筋や外旋筋群がうまく働いていない
お尻の奥が重だるい→ 股関節を守ろうとして前後複数の筋肉の力が入り続けている
股関節の痛みは、
検査で骨に異常がないと言われるケースでも起こります。
骨そのものに異常がなくても、
痛みとしてはっきり感じられることがあります。
※関連記事
なぜマッサージや運動で変わらないことがあるのか
股関節痛を、
「使いすぎ」
「運動不足」
「年齢のせい」
と一言で片づけてしまうのは簡単です。
けれど実際には、
長時間座っている
片側に体重を乗せるクセがある
足で地面をしっかり捉えることができない
代償動作として股関節や腰、膝で踏ん張る
こうした日常の積み重ねが、
股関節周りの筋肉のバランスを変えていきます。
その結果、
動きの中で負担が集中し、
痛みとして表に出てくる。
これは「筋力がない」「加齢」だけでは説明できません。
大切にしている「向き合い方」
股関節が痛いと、
どうしてもその場所を強く伸ばしたり、鍛えたりしたくなります。
しかし、
痛みは結果であって原因ではないことも多い。
大切なのは、
どこが働きすぎているのか
どこが働きにくくなっているのか
身体全体のバランスはどうか
重力に逆らっていないか
そこを見ずに、
無理矢理何かを変えようとしていませんか?
そのままでは頑張っているのに、
進まない状態になりやすくなります。
福岡・平尾の整体TONEが見ているポイント
TONEでは、
股関節痛を「場所」だけで
判断することはありません。
触れた時の反応、
動いた時の力の流れ、
呼吸とのつながり。
そういった身体全体の反応から、
今どこに負担が集まっているのかを見ていきます。
※関連記事
股関節痛は、
身体が「ここを見てほしい」と伝えているサインだと感じています。
こんな方に
股関節痛は、
痛い場所だけを見ても、
答えが出ないことがあります。
原因は一つではない。
そして、股関節の中だけで起きているわけではない。
少し視点を広げて、身体全体のつながりを見る。
それが、次の判断につながることがあります。
繰り返す股関節の違和感に対して、
「強い刺激」や「無理な運動」に違和感を感じている方へ。
TONEでは、
身体の反応と構造を静かに見ていきます。
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